Fumblin' with the blues

どうしても流行に乗れない体質だ

お芝居って良いね

 この春もお芝居付いています。

 

・ホチキス「妻らない極道達」

・末原拓馬「カスタネット

・わたあめ工場「丘のマタ旅」

・おぼんろ「キャガプシー」(上映会)

・虹の素 「キミノテノヒラ」

 

 それぞれ色が出てて、うわーもの作りってすげーなーというアホの感想だけど、それは意外とその通りで、二時間くらいの時間に人の人生(やそれを変えるような出来事)を押し込めるのは難しい。しかも説明にならないで、物語にするのは大変な作業だと思います。そして、物語を観た人に、話の内容を説得させる演技なんてもう、簡単にはできない。一瞬でも気を抜いたら心が離れる。「お前ヘッタクソだなー」とか、それならまだ俳優としての評価とか感想で終わるけど、「……めっちゃ頑張ってて良いと思う」っていう、芝居以前の問題の感想しかもらえないこともあるでしょう。

 私はどんなにぶっ飛んだ設定でも、世界観そのものとして舞台に立てる説得力のある俳優さんが好きです。なんて言えば良いんだろう。その時俳優じゃなくて「●●」という役名でしか観られない人。だから、感想を伝える時に「●●は」としか言えないようになる。

 最近すごかったのが、劇団おぼんろの「キャガプシー」で、去年の上演後に藤井としもりさんという私が死ぬほど好きな役者さんが退団してしまってものすごく悲しかった。でも、DVDの上映の時は「うわーこの後居なくなっちゃうんだー」って思ったのは最初の数分で、そのあとは人形達の物語として見入ってしまった。そこではトラワレっていう人形で、今はもう居ない役者さんではない。そのくらいの世界観に引き込む力を持ったお芝居だった。これは最近とても印象深い出来事でした。

 

 実は私もお芝居を?劇団だかユニットだかグループを作る予定があって動いて居ます。お芝居は良いね